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135件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

私、参議員だった頃に汚染米事故米事件がありまして、質問しました。ミニマムアクセス米輸入米ベトナム米とか中国産米でしたけれども、それにカビが生えたり、残留基準値を超えた農薬が付着していたり、それを非食用として売却したら食品に混ざってしまって大問題になったことがあります。  

亀井亜紀子

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

事故米不正規流通事件が起きた後は米トレサが成立しましたけれども、当時の議事録を読むと、売買事業実態把握が議論されていました。  二〇〇九年四月十四日参議院農水委員会で、これは我が党の紙智子参議院議員の質疑ですが、その点について質問をし、石破大臣が、事業者捕捉規模要件は二十トン以上と答えています。

畠山和也

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

〇八年に事故米が起きておりますよね。そのときに、米トレーサビリティーというのをつくりました。ちょうど私が農水省に行ったばかりのときで、後始末に大変な思いをした記憶があるんですが、あの米トレーサビリティーというのは、事故米を受けて、要するに、トレースできるようにしたわけですよね、流通を。ですから、実はあれは、安全性のためにつくったのではありますけれども、安全性に限定しているわけじゃないんです。

佐々木隆博

2016-10-11 第192回国会 参議院 予算委員会 第3号

船積みでカビが生えて、中には猛毒のカビに汚染された食用にならない事故米を、返還すべきなのに受け入れて、食用以外にといって流通させたんだけれども、これ、業者がただ同然で買い入れて八百六十万食も食用に回して売ったと。広範囲に流通して酒造メーカーにも施設の給食にも回って人の口に入ってしまったと。

紙智子

2016-10-11 第192回国会 参議院 予算委員会 第3号

○国務大臣(山本有二君) まず、二〇〇八年の三笠フーズ等でございますけれども、この事故米問題、国が加工用として輸入したミニマムアクセス米から食品衛生法基準値を超える農薬が検出されました。これを工業用として販売したにもかかわりませず食用として不正転売されてしまった事案でございまして、これは不正な犯罪でございます。

山本有二

2016-03-18 第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第3号

私、麻生内閣で農林水産大臣いたしておりましたが、やっぱりそのときも事故米というのがございました。これにどう対応するのだということで、そのときも随分消費者庁とお話もさせていただきました。  ですから、危機対応とか国会対応とか、消費者庁の中にも恐らくいろんな業務がございます。

石破茂

2015-05-14 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

そもそも、米のトレーサビリティーがなぜ始まったかといえば、二〇〇八年、平成二十年の九月に、複数の米の業者が、国から、非食用工業用ののりの原料として購入した事故米、つまり、残留農薬が検出された米やカビ米などを、食用にふさわしくないと認定された米を食用として不正に横流ししていた事実が発覚して、最終的には、弁当だとかお菓子などに使われて、私たち国民の口に入っていたということが明らかになって、米製品安全性

斉藤和子

2014-10-29 第187回国会 衆議院 外務委員会 第4号

先ほど事故米の話をしたとき首をかしげる議員さんがいたので、御説明を追加させていただきたいと思います。  平成十九年に、輸入時にカビなどが見つかったミニマムアクセス米事故米を、飼料用に用いることを条件に販売をされたんですが、複数米麦仲介業者販売業者へと転売が重ねられて、加工台帳等が偽造され、最終的に、飼料用、非食用と示されないまま販売されていた問題が発覚した。

小宮山泰子

2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号

年収が二百万円にならない日本人たち事故米だか汚染米だか外国から輸入した安い米を食べ、そして中国のお金持ちが日本のおいしいコシヒカリを食べるなんというのは、それはビジネスとしてあってはいいけれども、国がそんなところに手をかす必要はないんだ、僕はこんな自分の趣旨に反する仕事はしませんと。そうしたら、鹿野さんは、おまえの御高説は聞き飽きたからいいと言われた。

篠原孝

2013-12-03 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号

最近でいえば、穀田さんもちょっと触れられていましたけれども、BSEの問題があったから牛トレーサビリティー法ができて、事故米処理云々という問題があったから米トレーサビリティー法ができたんです。  みんな嫌がるんです、嫌がるんだけれども、何か事件があったときに一気呵成でやる、それしかないんです。

篠原孝

2013-12-03 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号

事故米も、何で発生したかというと、米屋さんを廃止したからなんです。誰でも電話一本であちこちから受注が来るから、間に十人ぐらいの中間業者がいて、誰がどうやって扱ってきたのかわからなくなっているんです。信頼の置ける米屋さんだったら、そんなことはなかったんですね。  だから、今どうするかといったら、今度、大量に扱う業務用のものは、簡単なんです、もうやっているんですよ。

篠原孝

2013-10-21 第185回国会 衆議院 予算委員会 第2号

どういうことを言ったかというと、中国の大金持ちが、日本の安全な食べ物、どうせあの人たちはいろいろなことをしてもうけているに違いない、その人が、一般庶民が手が出ない二十倍のコシヒカリ、長野県のリンゴ「ふじ」一つ三千円、さっきイチゴの話が出ましたけれども、イチゴ一粒三百円、そんなものを外国に輸出して食べて、日本の非正規雇用者事故米、汚染米寸前の米を食べている、それは民間がやるんだったらいい、しかし、国

篠原孝

2013-06-19 第183回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号

事故米とか汚染米の問題がありまして、平成二十三年の七月に米のトレーサビリティー法ができました。ただ、この米のトレーサビリティー法はお米の産地だけが情報伝達すればいいという制度になっておりまして、品種や生産年情報伝達がありません。これをできれば例えば義務化するというのはどうなのかということであります。

山田太郎

2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

私が農林水産委員会にいたころ、事故米のことがかなり世間を騒がせておりました。あのときミニマムアクセス米が話題になりまして、つまり、事故米の件というのは、ミニマムアクセス米というのが日本人の口に合わないので倉庫にたなざらしになっていた、それを、本来食用には使わないということで二束三文で業者に渡したところ、それが加工されてせんべいになったり日本酒になったりしたという、そういう事件でした。  

亀井亜紀子

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

今回の設置法改正に当たっては、その事故米などで失った消費者からの信頼農水省は取り戻すという意味もあったと思います。事故米の不正転売問題が発覚したときに、事故米をほかの米と混ぜて主食用のブレンド米として売っていたという、そういうことも、報道もありました。  こうした、消費者に分かりやすく表示をするという必要があると思いますが、その点についてどうお考えになっているか、聞かせてください。

松浦大悟

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

この問題、元々の発端の経緯としては平成十三年から十四年にかけてBSEの問題があったり、またその後、平成二十年度には事故米の問題があって、農水省の体質というかいろいろな組織の問題等もさんざん指摘をされた中で出てきたわけであります。当時、太田農水大臣がこの事故米の問題では辞任をされて、その後、石破農水大臣が引き継がれて大変な危機感を持って当たられたということを承知をしております。  

福岡資麿

2011-06-07 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

次に、事故米問題のことについても触れさせていただきます。  今回の設置法改正きっかけになっているのは、平成二十年のいわゆる事故米問題であります。  これまで食糧部米麦売買管理業務流通監視業務を一体として担ってきたということが原因の一つだというふうにも言われておりますけれども、今回の改正案ではこの業務が分離をされることになっております。

横山信一

2011-05-26 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

事故米不正規流通事件、それから農水省職員の無許可専従問題がきっかけとなりまして、昨年の通常国会農水省設置法改正案が提出をされました。ところが、与党民主党の反対という前代未聞の事態に陥りまして廃案となった、いわく因縁つき法案であります。民主党党内手続にルールというものはあるのか、それ以上に与党としての自覚があるのかどうか、首をかしげざるを得ません。  

宮腰光寛

2011-04-29 第177回国会 衆議院 予算委員会 第21号

私、農水大臣をやりましたときに、事故米対応、あるいは鳥インフルエンザ対応、多くの声が寄せられました。メール、手紙、ファクス、山ほど来ました。担当の職員は本当に大変だったと思うけれども、一つ一つ返事をするべきだということを申しました。  膨大ですから、そのようなことはできないということなのかもしれない。だけれども、その多くの寄せられた声にどう対応するようになっているのか。

石破茂

2010-09-08 第175回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

事故米の問題が発生をいたしましたね。そのとき、民主党先生方から徹底的に追及されましたよ、徹底的に。そして、私たち政務三役、そして官房長、それから事務次官、みんな給料の返納をいたしました、一〇%か二〇%。我々は一カ月分丸々返納いたしました。  責任を感じているとおっしゃいますけれども、国民皆さん方がわかるような具体的な責任のとり方を、銭金の問題だと言っているんじゃないんですよ。

江藤拓